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食生活

シュガークラッシュ

2019/04/24

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甘いものを食べたり飲んだりすると元気が出る、とか言われます。
あと、コーヒーやお茶とかも。
砂糖やカフェインは麻薬的なので、
量が増えて中毒状態になる人も。
お酒やタバコ、薬物と違って
砂糖やコーヒーは違法ではないので
問題にもなりません。
砂糖や精白された食品は不純物が少ないために、
体内に入ると速やかに吸収されます。
その結果体内の糖分が急激に上がり、
元気が出たように感じます。
しかし、その糖分値があまりにも急激に上がるために、
体は驚いて急いで血糖値を下げようとして、
大量のインスリンを分泌します。
その結果今度は急激な血糖値の低下を招いてしまいます。
これが「シュガークラッシュ」とも呼ばれる低血糖症です。
具体的にどんな症状が出るかというと。
激しい疲労感、うつ、不眠、不安、いらいら、頭痛、めまい、発汗、震え
心悸亢進、筋肉痛、腰痛、拒食症、食欲不振、無性に泣きたくなる、
理由のない恐怖感、
集中力の低下、感覚麻痺 、慢性消化不良、精神錯乱、手足の冷え、目のかすみ、
筋肉のひきつりやけいれん、破壊的、反社会的行動、落ち着けない、肥満、ふらふらする
腹部のけいれん、失神あるいは意識消失、ひきつけ、自殺傾向、アレルギー、過敏

(頻度が多い順に書いています。)

おかずなしに白米だけを食べた後、
甘いものを食べた後などになんだかだるくなりませんか?
その場合は、低血糖症になっている恐れがあります。
専門医の中には、現代の精神性疾患や、引きこもり、家庭内暴力、
凶悪犯罪の原因の中で、少なく見積もっても
三割以上がこの低血糖症を原因としていると主張する方もおられます。
菓子パンとジュース。ラーメンとスナック菓子、
といった食事はとても危ないです。
また、コーヒーを代表するカフェインもまた、
切れたときに中毒症状を起こします。
ビタミン療法の医者は、抗不安薬を飲む前に、
まずコーヒーをやめるようにと提言しています。
それだけで服薬が不要になる場合がとても多いそうです。
よく「脳の栄養はブドウ糖だから砂糖は脳の御馳走だ」と言われますが、
実際に砂糖を摂取してもその中で実際にブドウ糖として脳の栄養になるのは
ほんの一部です。
むしろ先に述べたようなシュガークラッシュの危険の方が大きくメリットはありません。
では、どうしたらいいのでしょうか。

先に書いたような症状が出てきたときは、
甘いものやチョコレート、コーヒーの代わりに
バナナを食べてみてください。
白砂糖と違ってゆっくり吸収されて、
ゆっくり血糖値を上げてくれます。
バナナを食べてみて
15分くらいで上記の症状が嘘のように解消される部分があれば、
それは低血糖症である可能性が高いと言えます。

長期的には、甘いものを(特に空腹時に)たくさんとることを避ける。

精白されていない穀類や砂糖を使う。
(三温糖は、白砂糖をカラメルで着色しただけのものが多いので
お勧めできません。)
白米や白砂糖、精白されていない小麦粉製品などを食べる時は、
なるべく繊維もののおかずなどと一緒に摂る。
といった注意が必要になってきます
ジャンクフード、お酒、カフェインは、大切な栄養やミネラルを破壊して、
不快な症状を大いに助長します。
そして、普段の食事を、時間、量、内容ともに
バランスのよいものにしていくことが重要になってきます。

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